<ネタバレ>真っ赤な星二ビルの風景と真っ白な住人、ハリソンの戦闘機によっ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>真っ赤な星二ビルの風景と真っ白な住人、ハリソンの戦闘機によって襲撃を受ける会議、宇宙空間を飛び、敵船にギリギリで侵入する3人、そしてエンタープライズ号の見事な船内など、どれも印象的で目に楽しい作品になってましたね。J・J・エイブラムスはやっぱり巧いなぁと。個人的には前作のほうが好きですが、カークとスポックの御涙頂戴シーンはぐっとくるものがあったし、これはこれで満足しております。ファン的に、カーンの役柄ってどうなんでしょう。ベネディクト・カンバーバッチの無表情さと低くて通る声質は、それなりに気に入りはしましたけど。コアを足で蹴って衝撃を与えシールドを復活させようとするシーンは、なんというかのび太ん家のテレビを思いだしてしまい、もうちょっと知的なやり方がなかったのかなぁと思いました。敵船が街に墜落するシーンはなかなかのスペクタクルでした。