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なんか聞いたことあるタイトルだったので期待して観る。どっちかというと原節子の49年版が観たかったけど、最近はまってる吉永小百合作品のをついでに観てみる。キャストが豪華な作品です。ただ吉永小百合はいまいちか…。作品によって差があるといか...本作ではほっぺが膨らんでてあんまり。相方の浜田光夫は今までで一番好きかも。医者や大学生しててもこういうチンピラっぽいイメージがどうしても浮かびます(最初に見たのが泥だらけの純情だからか...)。見事にチンピラを演じきってました。英樹は...今の時代劇の大御所的な雰囲気しか知らないのでちょっと衝撃な登場の仕方。こんな三枚目の役もやってたのね。一番の収穫は芦川いづみ。「四つの恋の物語(65)」でしか観た事なかったけどこれからは要チェック。かなり綺麗な人です。調べてみると裕次郎とのコンビが多い…(裕次郎に耐えられないかも)。...内容の方は昔の映画なので古いのは当然なんだけど、やはり古い。幼稚でませてるな~といった印象。でも結構お気に入りです。次の小百合映画は本作とほぼ同時公開?の「いつでも夢を(63)」いってみます。