<ネタバレ>導入部で、大砂漠の中をひたすら歩いて進む嫁入りの輿、延々と続 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>導入部で、大砂漠の中をひたすら歩いて進む嫁入りの輿、延々と続く婚礼の歌(?)。ここだけで十分な迫力です。その後も、ストーリーを細かく見ると訳が分かりませんが、それがどうだと言わんばかりのコーリャン畑の風景と酒造り作業の描写で押し通す姿勢は、嫌いではありません。ただし、主人公の相手役の男が殿山泰司に似ているのは、終始気になりました。それと、中国共産党が日本軍に抗戦したという体になっていますが、根本的に、日本軍と戦ったのは国民党なのでは・・・。