<ネタバレ>「エクス・マキナ」の監督なだけあってどこかアーティスティック .. >(続きを読む)
<ネタバレ>「エクス・マキナ」の監督なだけあってどこかアーティスティックな感じがします。
冒頭の尋問っから静かに進み、時に夫との思い出を挟みつつ、シマー内の様子はグロテスクだけどそこまで嫌悪感を感じさせない作り、時折芸術的とさえ感じさせるグロテスクさがあります、、、って元々グロテスク自体が美術用語ですが。
ホラー映画としてはあまりギョッとする作りではありませんでしたが、灯台内で邂逅する最後の模倣体?の場面のシーンはちょっとゾッとしました。
どことなくラヴクラフト臭もするので、結構好きな部類の作品でした。