<ネタバレ>現代で言うところのメンヘラ女の復讐劇ですが、現代のような直接 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>現代で言うところのメンヘラ女の復讐劇ですが、現代のような直接的なものではなく非常にまどろっこしい方法。
ですが途中からほぼ、復讐相手の男と新たな女の恋の行方、女の過去との葛藤などが主軸んきなっていく感じで、最後ようやく「あ、そう言うことになるのね」といった感じ。
ブレッソンの作品としてはあまり洗練されてるとは思えませんでしたが、なんというか、自分の目的のために男は愚か友人の母子までも巻き込む女お恐ろしさが大きかったです。