めちゃめちゃ眠かったです。ストーリーの中盤までのダラダラ感に .. >(続きを読む)
めちゃめちゃ眠かったです。ストーリーの中盤までのダラダラ感に嫌気がさしました。しかしながら、この映画がかもし出す60年代の雰囲気はすばらしく、この雰囲気にはまれる人なら気にならずに楽しめるのではないでしょうか。というのも、衣装とか音楽とかとても洗練されているんですよ。から見える道路とかどれも旧型の車でいっぱいだったし、原色を多用する服装やきちっと分ける髪型もまさにですね、素晴らしい。さらには、本が突然売れるシーンで中国・ロシアと社会主義の二国を出しているのはピリカラですね。まぁ、眠い前半を何とか耐え忍んで見ていると、後半の逆転に次ぐ逆転劇に「おぉ!」となって、ちょこ~っと良かったなぁと思うかもしれないです。つまらなくは無いんですが、個人的な好き嫌いで「3点」で。