昨今のディズニー映画は映像の精巧さばかりを追い求めていて内容 .. >(続きを読む)
昨今のディズニー映画は映像の精巧さばかりを追い求めていて内容に不満を感じるものが多いが、今作は、近年のディズニー映画の中ではやはり秀逸な作品だった。おとぎ話的な雰囲気から、一気にディズニーでしか描けないラブストーリーへと昇華させていく展開は実にファンタジック。
正月休みの最終日、自宅で親族との新年会を終えた後、膝の上の愛娘(4歳)と一緒に随分と久しぶりに今作を観た。
愛娘は途中、主人公が悪役を中心とした村人たちに迫害を受けるシーンを観た途端に号泣していた。
そして、ハッピーエンドでは明らかな多幸感に包まれていた。
子どもの感受性豊かな様は素晴らしいと思う。それをちゃんと引き出すディズニー映画はやはり素晴らしいと思う。