監督にジョン・ウーを起用し、前作に輪をかけるどころか、もはや .. >(続きを読む)
監督にジョン・ウーを起用し、前作に輪をかけるどころか、もはやアクション面のみを売りにした作品と
化したシリーズ第2弾。
オリジナルである米TVドラマ:スパイ大作戦の持ち味であるチーム頭脳プレイの醍醐味は
もはや皆無で、こうなると、数あるアクション作品の亜流と言った印象である。
ジョン・ウーの独特のスタントアクションは、本作に魅力を与えるどころか、邪魔な存在以外の何物でもなく、
脚本的にも中途半端なシロモノとしか言いようが無い。
ジョン・ウーを監督に据えた本作で、ボロボロになった感のある、シリーズ。
トム・クルーズは、性懲りもなく、3を製作し、そろそろ公開するようだが、その出来や如何に。
果たして、幾分、軌道修正した内容となっているのだろうか?
少しの興味と期待を捨て去って見守ろうと思う。