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<ネタバレ>ガープ役がロビンだった、って今知ったんですけど(アホアホアホ~)。だって公開当時見たきりだったし・・・。さて、この映画は、舞い上がり、落下して、また舞い上がり・・・そんな物語でした。ガープの人生は、パイロットだった父への憧れだけが独自の色で、あとは人と時代に翻弄され続け、ではあったけれど、でも、生い立ちも、母も、母が遺したものも、出会った人々も、愛した人も、何もかもひっくるめて一つの人生、ガープの世界。ガープは幸せだった?不幸だった?それは判らないけれど、でも、これも人生。描かれるエピソードとは裏腹に、妙にカラッとした、爽やかな印象の残る映画でした。