ウッディ・アレン映画はあまり得意ではないのですが、この映画は .. >(続きを読む)
ウッディ・アレン映画はあまり得意ではないのですが、この映画は割と楽しめました。アレン映画にはコメディ担当のような登場人物が1人や2人いるものですが、本作には見当たりません。ストーリーだけを追っていくと、シリアスな映画と何も変わりません。演じている俳優たちはこの映画がコメディとなることは知ってたでしょうが、撮影現場ではシリアスな映画のつもりで演じていたのでしょう。演技はシリアス、演出や音楽、編集でコメディの味付けをした感じでしょうか。こういう作り方も面白いものだと感じました。