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<ネタバレ>デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、母親役の女優、音楽、全て良し。ストーリーも途中からの緊迫感は水準以上。なってないのは邦題と相変わらずの独りよがり映像耽美派トニー・スコットの監督っぷり。それでも同じダコタ誘拐ものの「コール」よりは数段面白い。ラスト、ワシントンはああなるしかないよなって途中でわかってはいたが、やっぱ「ミスティック・リバー」然り、アメリカ映画じゃ「眼には眼を」的しか復讐の解決方法はないのかと空しくなった。ウォーケンは後半もう少し見せ場があっても良かったのでは。ミッキー・ロークは・・・、哀れをとどめるばかり。