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<ネタバレ>オリジナルで蛇足に感じられた部分、ラストのパーティに行くまでのモタモタ、本木雅弘の存在意義等がすっきり削ぎ落とされ、逆に喰い足りなかった部分、奥さんと先生のキャラクターに肉付けがきちんとされていて、これはリメイクとしては大成功と言っても良い作品ではないでしょうか。ただ息子は増やす意味はなかったような気がするけど。薔薇の花を持って、タキシードでスーザン・サランドンを迎えに行くシーンのギアは、「愛と青春の旅立ち」のラストシーン以来のカッコ良さでしたね。もちろんこれは元々の出来が良いオリジナルがあってこその作品だと思うので、映画の出来としてはオリジナルは8点、リメイクは8.6点。だけど今回は切り捨てにして同点8点献上します。