石坂洋次郎の原作(新潮文庫)は中坊時代の自分の愛読書。
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石坂洋次郎の原作(新潮文庫)は中坊時代の自分の愛読書。
映像化するなら登場人物は誰がいいかとあれこれ考えていた。
でも結果は・・・。原作の性についてのきわどい会話とかエピソードはかなり割愛されていて、ひたすら明るい青春映画になっちゃってた。石原裕次郎&石坂洋次郎のタッグなら、まだ「陽のあたる坂道」や「若い人」のが作品としては上。チョイ役の吉永小百合は可愛い。問題は裕ちゃんが歌ってる主題歌。かなりのインパクトで歌詞が全然意味不明。一度聞いたら忘れられない衝撃(笑撃?)