なかなか見応えありましたよ、この映画。いわゆる学園モノの定石 .. >(続きを読む)
なかなか見応えありましたよ、この映画。いわゆる学園モノの定石を敢えて外してる点が逆に新鮮で。ポスターからだと「いまを生きる」「陽のあたる教室」あたりの教師と教え子の感動路線系列だと思ってしまうけど、観客に最初そう思わせてしまうところが実はミソ(W)途中からあれれ?って展開になって、そこでホロリとさせるんだっていうラストには納得。カリスマ転校生役のエミール・ハーシュ君、将来有望ですね。時にあの演技派ケビン・クラインを霞ませてしまう程の存在感。邦題はあともうひとひねり欲しかったところ。