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<ネタバレ>イグチサーン、ボクガミタイ二ホンノエイガヲ、ツクッテクダサーイ。ヨサンハアリマセーン。デモ、カワイイジョシコウセイワ、ゼッタイダシテクダサーイ。ニンジャワゼッタイダシテくダサーイ。グロイアクションワ、ゼッタイイレテクダサーイ。とハリウッドの誰かが言って出来た映画だそーな。ただし観るのには三つの点に注意しなくてはならない。まず、チープさ。これを予算がないための工夫ととるか、ショボいけど逆にそこが笑けていいととるか、もう観てるのが苦痛なくらいショボすぎるととるかによって、だいぶ映画の面白さが変わる。とにかく、絵面はすごいけどショボさは覚悟しろ。次に、グロさ。顔や腹に穴があいたり、口から色んなものが出てきたり、手が天ぷらになったりする。息子の頭のない死体から出た血しぶきを風呂場で浴びたりする。ただ、ゴア特撮はショボい。ショボいけどグロさは覚悟しろ。最後に演技レベル。とは言っても、逆に下手くそな演技レベルが新鮮で面白いんやろ?って方は期待しないよーに。微妙に普通やから。観てて特に何も感じないくらいの演技レベルやから。いやダメな人はダメやけど、面白くない程度に普通やから。ただ、やけにテンションは高い。演技レベルは中の下に覚悟しろ。それらを踏まえたうえで、正直、僕は、なんだかんだ、そこそこ楽しめてしまった。結局のところ、悪い奴らが、たとえ、服部半蔵の末裔だろうが、スーパー遺族部隊だろうが、穂花がドリルブラをつけていようが、単にやられるのを観たかったからかもしんない。[良:1票]