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<ネタバレ>リメイクの元の方の映画は見てないけど、泣けたー。やっぱ泣けたー。4歳の息子と一緒にボロ泣きしたー。のび太がペガ達と別れて、落ち込んでるとき、さりげなく自分の話をして力づけるククルに泣けたー。で、その話の犬笛がしっかりと伏線となって、のび太自身を救い、それがラストの危機を乗り越えるって展開に、ゾクゾクして泣けたー。最後にペガ達の別れでの号泣ポイントがあるんだけど、そののび太の肩にそっと手を置くククルにやっぱ泣けたー。もちろん、ドラえもん映画のいつもの醍醐味、普段秘密道具でバカばっかしてるのび太達小学生が、ドラえもんの物語には全く似合わない、リアルな凶悪と戦うとゆう、ある種、異種格闘技みたいな、例えてゆーなら、範馬勇次郎をバカボンのパパが戦って、倒しちゃうみたいな、痛快なノリも健在で、でも今回の敵はそこもひねってあって、敵はドラえもんのさらに先の時代の未来人で、その脅威さにさらにワクワク。ギガゾンビに最後に槍を投げるドラえもんの機転の鋭さと着地点にビリビリしびれちゃいました。こんだけ、色んな感動要素があるにも関わらず、親目線の子供たちってゆう要素まであって、これの最後の着地地点、必死に問題を解いて眠りにつく、我が息子にママが優しくおかえりをゆう所、そこも、いや、息子と見てる今こそ、そこに号泣。最後まで泣かせてくれました。ついでに最近、今の声優陣にすっかり違和感がなくなり、むしろこっちのほうがあってるとまで思ちゃってます。[良:1票]