実は赤軍の頃の話って意外と好きなんです。いや別に政治とか考え .. >(続きを読む)
実は赤軍の頃の話って意外と好きなんです。いや別に政治とか考え方とかそんなんはどーでもいーんです。人間の醜い部分ってゆーか、えぐい部分を観るのが好きで。なんてゆーか一種のホラー感覚です。実際にあったからよけ怖く感じてまうってゆうアレです。例の映画「エス」とかと同じような。それとなんで、人間が異常になってまうのか?そん時の人の心理状態ってどんなんやねやろ?ってゆうのにも興味がひかれたりしてまうのです。で、そんなお子様なスリル感覚まるだしでこれを観たので、考え方みたいなものはまったくわかんないんですが、なかなか迫力あってのめりこみました。現代の時代、映画を作るとゆうドキュメンタリーなタッチで見せるとゆう変わった構成もなかなかよかったです。ちなみに同時期の同じ事件を扱った映画「突入せよ!「あさま山荘」事件」は能天気すぎてまったく退屈でした。ところで総括って怖いですね。ポアみたいなもんでしょうか?なんか意味とかどーでもよくて、ただ人を支配したりしばきたいがために使われる言葉「総括」。結局考え方とか関係なしに、人が追い詰められ暴走すると醜くなって怖くなるんでしょーか。ちなみにこれのもっと怖くてエグいバージョンが「鬼畜大宴会」かな。