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小さい頃観たときは、あまりピンとこなかったんですが、再見すると、意外ときました。特に前半、思わず涙がポロリ。後半はその涙が凍りつきましたけど。前半のあの子役はかなりかわいく(さすが女性の監督)、それゆえに後半の豹変ぶりがおそろしい。しかも、豹変してもかわいー。でも、あんなちっちゃい子役にすごいことやらせてますね~。ナイフ振りかざしたり、首にかじりついたり。今のご時世では、こんな撮影は無理じゃないでしょーかね?色々苦情きそーで。猫とかも。名演技。って思わず撮影裏を考えてしまうところが、俺、年取ったな~って思います。ただ、こんな悲惨でいーんでしょーか?前半、あまりにも、いい雰囲気での家族ダンラン風景だったのでショック大きいです。原作読んでないんでなんとも言えませんが。ラスト曲が、ラモーンズだったのには、ちょっと感動。怖さやスプラッターを求めると、おもしろくないかも。