作品の舞台は1930年頃のニューヨーク、ハーレム。
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作品の舞台は1930年頃のニューヨーク、ハーレム。
登場人物にはダッチ・シュルツやラッキー・ルチアーノといった実在のギャング、マフィアの超大物も織り交ぜ
ハーレムとコットンクラブを取り巻く裏社会、ミュージシャン、ダンサー、歌手などなど様々な人物が登場します。
様々な人間模様がありましたが、核になるストーリーも作品のまとまりも非常に弱い。
本作は以前にも見ていますが、ストーリーなどはほとんど覚えていませんでした。
しかし作品に流れる雰囲気は確かに印象に残っています。
音楽、歌、タップダンス・・・とハーレムの高級クラブ、コットンクラブの華やかなステージも楽しい。
80年代のコッポラの作品としては「ワン・フロム・ザ・ハート」と同じく、
その当時、破格の製作費がつぎ込まれた作品全体の雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。