「ジョーズ」→「未知との遭遇」と飛ぶ鳥を落とす勢いだったスピ .. >(続きを読む)
「ジョーズ」→「未知との遭遇」と飛ぶ鳥を落とす勢いだったスピルバーグが放った会心の?迷作です。
全く本作の予備知識無く、「これはジョン・ランディス監督作です」って言われれば納得!なのですが、
スピルバーグ監督作と言われると、???となってしまうような、結構なバカ映画です。
ジョン・ランディスと言えば、「ブルース・ブラザース」の2人も顔を出しています。
特にジョン・ベルーシ登場シーンはやっぱり面白かったな。
開始早々の、お姉ちゃんと潜水艦の「ジョーズ」のセルフパロディ。
これはスピルバーグの「本作はちょっと悪ふざけますけど許してね!」というメッセージのようにも思えたりして。
僕はこういうアメリカン・バカコメディのノリは好きなので結構楽しませてもらいましたが、完全に好き嫌い分かれる映画でしょうね。
今や偉人。もう今のスピルバーグには撮れないような映画。
そういう意味では今となっては貴重な映画なのかもしれません。