レネーの魅力がとてもよく出ている1本です。
僕にとって、レ .. >(続きを読む)
レネーの魅力がとてもよく出ている1本です。
僕にとって、レネーは苦手な女優さんの1人ではあるのですが、本作のようなほんわかした天然系キャラがよく似合うと思います。
本作はそんな天然系キャラの主人公が巻き起こす騒動を軸にしながら、サスペンスとしてはユルいですが女性映画的な要素も巧く絡められています。
他のレネーの出演作でも感じることですが、演じる役のその時々の感情を言葉で吐露するよりも、
表情で全てを物語るかのような彼女の演技は本作でも素晴らしい。
モーガン・フリーマンとクリス・ロックの2人はお笑い担当としていい作品のアクセントに。
この2人がいなかったらもうちょっと面白味に欠ける映画になっていたかもしれません。