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<ネタバレ>実在のギャングスターを描いた映画で度々登場したミッキー・コーエン。
ショーン・ペンのコーエンはちょっとスマートでしたが、スマートな中にも流石の迫力を醸し出します。
ストーリーは色んな意味で「アンタッチャブル」を思わせます。
アンチャッブル側、ギャング側、それぞれの登場人物の個性や時代の雰囲気、音楽などやはりアンタッチャブルはいい映画だったなあと思わされます。
とは言えジョシュ・ブローリンの、エリオット・ネスと比べるとちょいワルでとびきりタフな隊長像は様になっていたし、ラストのコーエンとの一騎打ちはなかなかの迫力でした。
ただし、最後の“バッジ”はちょっと余計だったかな。
オマラ巡査部長、途中はタフさではハリー・キャラハンにひけを取らないな、なんて思いながら見ていたら、全く同じ締めでしたから・・・。