この頃までのケビン・コスナーは俳優をやっても監督をやっても、 .. >(続きを読む)
この頃までのケビン・コスナーは俳優をやっても監督をやっても、何をやってもうまくいくという感じでした。
そしてデビューアルバム以来、出す度に大ヒット連発だったホイットニー・ヒューストン。
まさに絶頂期だった2人が主演のメロドラマサスペンス。まあ、普通に大ヒットするでしょうね。
確かに絶頂期の2人のオーラを感じる作品ではあります。
この2人が恋に落ちるメロドラマでもあり姿無きストーカーに付け狙われるサスペンスでもある。
しかし最後の授賞式以外はコスナーと姿を見せないストーカーとの攻防などはほとんど無いので、どうにも淡白。
怪しい登場人物もほとんどいないので、動機は分からなかったけど犯人はこいつなんだろうなという目星も付いてしまう。
脚本はローレンス・カスダン。元々はSマックイーンとダイアナ・ロスを想定してこの脚本を書いたとか。
マックイーンが受けなかったため実現しなかったそうですが、マックイーンならどんな「ボディガード」になっていたでしょうか・・・?