ディズニー、脚本ジョン・ヒューズということで、小さな子どもも .. >(続きを読む)
ディズニー、脚本ジョン・ヒューズということで、小さな子どもも一緒に安心して家族揃って楽しめる作品。
ジョン・ヒューズと言えば子どもが登場するコメディを得意とする人だけに、
子どもも見る映画としては、子役が登場して子ども目線があっても良かったのではないかと思います。
それにしても「ベートーベン」シリーズといい本作といい、ヒューズさん、犬がお好きだったのかな。
序盤からの展開はとにかく早い。
同じダルメシアンを飼う男と女が出会って、
その後恋に落ちて・・・のドラマをすっ飛ばしてあっという間に結婚という序盤の展開も、
後半はひたすら動物たちの大活躍に絞っているのも、
子どもも見る映画としてはいいんじゃないかと思います。
人間の登場人物としてはアクの強いヨゴレ役を演じたグレン・クローズに拍手!です。
そんな悪役の彼女が動物たちにコテンパンにやられるのも実に分かりやすい。
吹替版での鑑賞でしたが、山田邦子さんの吹替がグレン・クローズの怪演に見事にはまっていました。