ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスと言えば、
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ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスと言えば、
誰もが思い浮かべるのが「明日に向って撃て!」。だからこんな邦題が付いたのでしょうが、
勝ち目の無い逃避行。ニューシネマ的な空気が流れる中、
逃避行を続けるキャサリン・ロスとロバート・ブレイクは確かによく走りましたけどね。
本作もそうですが原題とは全く関係なく、「夕陽の〇〇」とか「荒野の○○」とか「〇〇の決闘」とか。
似たような邦題を付けられた西部劇がいっぱありましたが、
キャサリン・ロスとロバート・ブレイクは見事なまでに先住民のカップルとしか見えなかった。
スーザン・クラークもはまり役だった。レッドフォードは微妙な役回りでしたが、
ラストの岩山でのロバート・ブレイクとの一騎打ちは見応え十分。
しかし、結局、なぜだったのか。最後は一言でもいいのでロバート・ブレイクに口を開かせて欲しかったな。