<ネタバレ>スタン・ウィンストンさん最期のプロデュース作品と言うだけあっ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>スタン・ウィンストンさん最期のプロデュース作品と言うだけあって、特撮部分は流石の出来栄えですね。ただ、物語としてはテンション続かなかったって感じ。
冒頭、理不尽に繰り返される死。そして繰り返される度に違った人生。そのあたりは、先行類似作はあるもののオリジナリティもあっていいんだけど、その原因が「ハーベスター」の内乱ってのがどうなんだろ?これってキリスト教的世界観のひとつなんだろか?
そもそも「ハーベスター」がよく解らない。死神なのかと思ったら異次元の住人だと言うし、ネーミングも「捕獲する者」って感じなんだろうけど、「脱穀機」とか「お菓子」の商品名みたくて、いまひとつピンと来ない。
結局、視覚的に楽しめればいいのかなぁ… なんだかそれだけじゃもったいない感じ。冒頭の雰囲気のまま、もっとグイグイ押せそうなんだけど…
ダークヒーローものとしてシリーズ化出来そうな雰囲気もするけど、それはないですよね?
土屋アンナ風のヒロインが可愛かったので、少しオマケの6点献上です。
追記。これってR-15なんですね?どの辺なんだろか?やっぱ殺戮シーンと拷問シーンなのかな?