ストーリー的にはかなりの消化不良。「何故?なぜ?何でそうなる .. >(続きを読む)
ストーリー的にはかなりの消化不良。「何故?なぜ?何でそうなるの?」という展開。ヒロインと謎の男の関係性に今ひとつ説得力がない。ただ、暴走気味とも言えるアネット・ベニングの迫真の演技と、ロバート・ダウニーJrの異常な演技が、その分をカバーして余りある感じ。それと子役の水中での演技にも脱帽。それから、独特の色彩で描かれる夜のシーンも作品を支えている。褒めていいのか貶していいのか、良く解らなくなってしまう不思議な作品。