この映画ひどい。
製作陣は、8000m峰を理解しているのだ .. >(続きを読む)
この映画ひどい。
製作陣は、8000m峰を理解しているのだろうか?
・デスゾーンと呼ばれる8000m峰(一歩を踏み出すのに何度も呼吸をしないといけないらしいですよ)で平地のごとく動くのは不可能だと思うよ。
・そこにいるだけで命が危ない箇所で民間救助隊なんてありえないと思う。
・酸素ボンベを持って登っているが、シェルパもいない少人数隊で多量の酸素ボンベを使う極地法なんてありえません。
・1gで軽量化する必要がある8000m峰に拳銃、自動小銃を持っていくなんて正気の沙汰じゃない。
・キャンプ用のテントにしか見えない外張りのないテントじゃ、生きられないと思います。
・通話ができない携帯電話でモールス信号なんて無理じゃない?
・あんな脆い氷壁をダブルアックスで登るのは無理じゃない?
・さらに言えば、腹部を刺された人間がエベレストの頂上到達するのは、ほぼほぼ不可能です。
笹本稜平の『天空への回廊』でも読んだ方が良いと思います。