<ネタバレ> 非常に地味な作品ではありますが、その事が逆に議会制民主主義 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 非常に地味な作品ではありますが、その事が逆に議会制民主主義の限界や、戦争というものの実態を浮き上がらせていて恐ろしさを感じさせましたね。
隣町との戦争という題材にしているので「こんなのあり得ない」と感じてしまいますが、良く考えると実際起こっている戦争にしてもそう大差がないことに気づかされるはずです・・・・。
しかし、岩松了の胡散臭さ全開のキャラクターは素晴らしかったですね(いろんな意味で)。