<ネタバレ> アメリカのアフガン政策の裏側をとてもわかりやすく、そして面 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> アメリカのアフガン政策の裏側をとてもわかりやすく、そして面白く描いています。ただ、この「わかりやすさ」「面白さ」が非常にくせ者なんですよね・・・。
軽妙で能天気にさえ見えるチャーリー・ウィルソンそのものが、アメリカという国の「軽さ」の象徴のように感じましたね。そして、その「軽さ」が後々悲劇を生み出してしまうんですよね・・・・。
「人間万事塞翁が馬」・・・映画の中でも引用されるこの故事成語が非常に重く響きました。