<ネタバレ> まあ、「反日映画」であることは間違いないのですが、その一言 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> まあ、「反日映画」であることは間違いないのですが、その一言で片付けてしまうには余りに勿体無い作品ですね。
ドニー・イェンのクールで激しい演技が見事にハマっているのは勿論のこと、池内博之やルイス・ファンも敵役でありながら、拳を通じてどこか分かりあえる部分があるような描き方をされていて単なる勧善懲悪的な物語では無いですね(まあ、部下役の日本人の演技にはちょっとイラっときてしまいましたが)。
とにかく、ストーリーも喜怒哀楽が全て詰まっているような濃厚な内容で非常に面白かったです。