この映画が公開中の時から、何となく惹きつけられ、映画館で見よ .. >(続きを読む)
この映画が公開中の時から、何となく惹きつけられ、映画館で見ようかとチェックしていたくらいだった。
色々あって、見に行く機会が持てず、主要な映画館での公開も終わってしまったので、昨日、レンタルしてきた。
画像の通り、陰気くさい部屋で、物語は進行されていく。
古びた、やけにだだっ広いバスルームなのだが、その廃れ具合がまた、最高だ。
その廃墟チックな画像にひきつけられ、ずっとこの映画を見てみたいと思っていた。
スリリングなストーリー展開は、最後まで見る者を虜にする。
しかし、好みの点から言えば、やはり、こういった「疲れる」映画はそんなに好きではない。
しかし、「陰気」な雰囲気は最高で、バスルームの質感も最高。
そういう意味では、好みな映画とも言える。
なので、結局、好きなんだか嫌いなんだか、自分にとっては微妙な映画だった訳だが、とりあえず楽しめたので、見て正解だったと思う。
(ただ、個人的に、こういう系統の映画を頻繁に見たいとは思わないが・・・)