<ネタバレ>ラム・シューがずっこけて拳銃を失くすところから全てが始まり、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ラム・シューがずっこけて拳銃を失くすところから全てが始まり、最後も同じ場所でずっこけて拳銃を見つけ、丸くおさまる。
この最初と最後のリンクは、さすがジョニー・トー。
ただ全体的には、鼻につくわざとらしい小細工が多く、ややうざったい。
作り手側が、「これやっとけば面白いだろ」みたいな、自己満足的な演出が目立った。
これこそがジョニー・トーの持ち味と言えるが、好きな人は好きだろうけど、特別ジョニー・トー監督に思い入れのない私には、少々クドかった。