<ネタバレ>コーエン兄弟作品にしてはイマイチでした。
次々と身に降りか .. >(続きを読む)
<ネタバレ>コーエン兄弟作品にしてはイマイチでした。
次々と身に降りかかる不幸。それは手加減なく容赦なく襲ってくる。
歯車が狂うと、こうも怖いものか。
しかも主人公は真面目な男だ。
それなのに不幸の連続。
まさに理不尽劇。
だが、この救いの無い物語に何の意味が?
何のメッセージが?
どうにもならない不幸な運命を見せたかったのか?
いずれにしても見ていて楽しい気分になれなかった。
あとは宗教色が強いので、そこもイマイチ乗りきれなかった要因かも。