麻生久美子が今までにないほどの露出を見せている。
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麻生久美子が今までにないほどの露出を見せている。
最初から最後まで露出度の高い服を着ていて、しかも何度となくセックスシーンが出てくる。
それだのにそれだのに、何故だか今までになく老けて見えた。
話としては、人間関係がなかなかドライに描かれていて、軽いノリで観ることができた。
人間と人間のつながりなんて、しょせんはこんなもんだろうと、しみじみ感じ入ってしまった。
そして人間の命の儚さも。
だからこそ、人は生きているうちにやりたいことをやっておかなければならない。
今ある人間関係も命も、全ては泡のように儚いものなのだから。
凡庸な作品であることは否めないが、そうした人間の儚げな生き様を見せ付けられた作品でもあった。