<ネタバレ>『御大ロバート・レッドフォードに「ナチュラル」が有る様に、俺 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>『御大ロバート・レッドフォードに「ナチュラル」が有る様に、俺には「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」が有るんだぜ...』と言う類のケビン・コスナーの独り言が聞こえてくる様な作品で有る。
スポーツものでも恋愛ものでも無い、とても中途半端な立ち位置の作品ながら、ケビン・コスナーの潔ささえ感じさせる自意識過剰さと、見目麗しきケリー・プレストンのお陰で不思議と飽きずに最後まで観れてしまう。
そして本作の監督が何とサム・ライミ! これが本作一番のサプライズでした。
それにしても、メジャーリーガーが大工道具で電動のこぎり使っちゃダメでしょう。
幾らなんでも危機意識が無さすぎです。