<ネタバレ>いわゆる謎解きと思っていたら、そうではなく法廷もの・・・途中 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>いわゆる謎解きと思っていたら、そうではなく法廷もの・・・途中から自分が陪審員の立場になった気分でした。暗く地味になりそうなストーリーですが、老弁護士の個性が明るさを与えて全体にバランスよい雰囲気になっていたと思います。
ただ、終盤になり、ちょっと強引な新証拠の出現・・・この不自然さで何となくですがオチのイメージがわいてしまいました。もちろん、その予想すら裏切られるラストなのですが、衝撃的というよりは後味の悪さが残ったため採点は少々抑え気味です。
惜しむらくは、この邦題でなければ、もっと多くの方に鑑賞してもらえるのではないかと思います。