良く言えば”綺麗”。
けっこうえげつないテーマなのに、毒々 .. >(続きを読む)
良く言えば”綺麗”。
けっこうえげつないテーマなのに、毒々しさを感じない。
非現実的といえば映画の大半はそうなんですが、あまりにも非現実的すぎて、まるでプロモーションビデオのような、詩の中にいるような、フワフワした感覚を覚えました。
う~ん、これぞ青春映画!といったところでしょうか?
残虐さを前面に出してインパクトだけで乗り切ろうとする作品よりはマシかと思います(いや、マシじゃないか)。
悪く言えば、非常に”浅い”。
いま書いた、一応の褒め言葉がそっくりそのまま短所になるかと思います。