<ネタバレ>「唾吐き」という定番仕草と、先住民・年寄・女性といった弱者の .. >(続きを読む)
<ネタバレ>「唾吐き」という定番仕草と、先住民・年寄・女性といった弱者の味方という設定によって、イーストウッドが感情移入しやすいヒーロー像に仕上がっていました。
思っていたほど重苦しい展開ではなく、、全体的に悲惨さは抑え目で、娯楽性が高かったという印象です。
途中いろいろ詰め込んだ単調な展開で、盛り上がり所がぼやけた感は否めませんが、終盤、復讐を果たしたシーンと、ラストに気の利いた展開で去っていくシーンにより、うまくまとめ上げていたと思います。