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<ネタバレ> いつも好きな漫画や小説が映画かされると不満を持ちがちなんだけれど、この作品に関してはかろうじて合格点。
時間的な制約の中で鉄骨渡りを中心に据えたのも正解でしょう。一番、金というもののシビアさ、「命より金が大事」というこの社会の本音、金を持っているものの傲慢さ、醜さが象徴されるシーンだから。
自分的には今の社会に蔓延する甘えをばっさり切り捨てる利根川の人生哲学に魅かれるものがあるもので、それがスクリーンで再現されただけでも嬉しかったです。
(ただ、さすがに「イチローは負けていれば、いけすかないマイペース野郎」とは言ってくれなかったけどw)
平成26年7月8日 女優が好みではない映画は愛着を持ちにくい 7→6 ※3