-中盤から物語に追えなかった。がワイガンドのインタビュー映像 .. >(続きを読む)
-中盤から物語に追えなかった。がワイガンドのインタビュー映像が後半にいくにつれ説得力を持っていく。特に2人が窮地に立たされた後に放映されるワイガンド=ラッセル・クロウ・インタビューの表情は、バークマンを信頼しながらも、守秘義務を破る葛藤、この物語を象徴する顔になっている。当時の世論の状況は知らないが、例えユナボマー事件がなくても3000万人もの人が興味を持つようなスクープではなかっただろう。世間の感心は常に分かりやすい物に集中され、重大さを持つ分かりにくい報道ほど人は感心を持たないのだ。