ワイヤーアクションなし、CGなしという宣伝を随分と目にしたム .. >(続きを読む)[良:1票]
ワイヤーアクションなし、CGなしという宣伝を随分と目にしたムエタイ・アクション。
内容はジャッキー・チェンの映画とほぼ変わらず。
別角度から撮ったド派手なアクションシーンを、何度もリピートして見せる手法も同じ。
個人的には、この手の演出はお話の流れが止まってしまうし、
いかにも凄いだろ!と押しつけられているようで好きではない。しかもこの作品では多過ぎ。
見所は主人公の跳躍力と体の柔軟性。今までのアクションスターには見られない動きを見せ、
そのスピードも凄まじく速い。これだけ身体能力が高いと、
本当に強いんだろうなと十分に思わせてくれるアクション作品だった。[良:1票]