RPG、戦国シュミレーション、アクション物と、ゲームのような .. >(続きを読む)
RPG、戦国シュミレーション、アクション物と、ゲームのような要素が存分に含まれており、
単純なストーリーながらも、理屈抜きに楽しめる娯楽大作に仕上がっている。
3時間半の長丁場のなか、7人のヒーローたちの描写もほぼ完璧に近い。
無駄な部分を極力省き、個性ある侍たちを実にうまく動かしていたと思う。
配役も文句のつけようがなく、演技は安心して見ていられるし、侍姿もサマになっている。
現代の細面の俳優ではこの雰囲気を出すのは無理。古い映画なので映像や音質は良くないが、
映画好きならやはり一度は観ておく作品。