酔いどれ監督率いる、お荷物球団「ベアーズ」の奮闘を描く作品。 .. >(続きを読む)
酔いどれ監督率いる、お荷物球団「ベアーズ」の奮闘を描く作品。
スポ根ものというわけではなく、ややコミカルタッチでお話が進むので気軽に楽しめ、
暑苦しくないのがいい。テイタム・オニールは典型的な子役俳優といった感じで、
本作でも口が悪く、ちょっとおませな女の子役を演じている。やはり存在感は抜群だが、
ほぼ彼女の魅力だけで持っているような内容で、作品の出来としては今一つ。
中盤から終盤にかけて、特に監督の態度がコロコロ変わるのは頂けなかった。
重たい内容の映画を観たあとなどには、ちょうど手頃な映画。