劇画作品の映画化。殺し屋1役を大森南朋が演じていてびっくり。 .. >(続きを読む)
劇画作品の映画化。殺し屋1役を大森南朋が演じていてびっくり。
垣原役は浅野忠信が演じており、劇画どおりの垣原中心の展開はいいんだけど、
やっぱり両者ともイメージは違うかな。
単行本10巻分を二時間ちょいでまとめているので、当然のことながら省略は多く、
究極のSM対決もピンとこなかった。漫画ほどエログロなシーンも見られない。
劇画を映像化した作品って、どうしても陳腐で滑稽になってしまうものが多いけど、
本作もまあこんなものかと。