タイトル通り、まるで夢の中にいるような雰囲気の作品。
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タイトル通り、まるで夢の中にいるような雰囲気の作品。
映像はノスタルジックで、一見ファンタジー映画のようにも思える。
それらはすべてラストに向けて意識的に演出されたものなのだろうが、
淡々とストーリーが進むので、観ているほうはちょっと辛いかもしれない。
鑑賞中、ある程度の予想はしていたものの、それでもラストシーンは衝撃的だった。
切ないというか物悲しいというか、後味は良くないけどね。音楽がいい。
ラストシーンのための映画、大人が鑑賞するために作られた作品。