オーソドックスなサスペンスアクション。
原作がシュールなバ .. >(続きを読む)
オーソドックスなサスペンスアクション。
原作がシュールなバイオレンス劇画なので、映像化するのはちょっと難しいのかもしれない。
根津甚八はさすがにサマになっているけど、ヒロイン役の女の子はまるでダメ。
汚れ役を懸命に熱演している努力は伝わってくるんだけど、いかんせん演技力がないし、
お嬢様風の顔立ちじゃ、キャラ自体にも無理がある。
取り立ててドラマチックな展開もなく、オチも途中でわかってしまったので非常に退屈だった。
よほどヒロインのファンでもなければ、お薦めはできない。