最初の目的を忘れたヒロインの不可思議行動に?と思っていたら、 .. >(続きを読む)
最初の目的を忘れたヒロインの不可思議行動に?と思っていたら、
この監督さんは同性愛者のようで、そちらをメインに描きたかったのねと妙に納得。
それならそれに見合ったストーリーを考えてくれないと。女性讃歌といいながら、
ヒロインは単なる狂言回しの役割しか果たしていない。タイトルも疑問符。
その他の登場人物たちも、その時の感情のみでしか行動できない未熟な人ばかりで、
まったく共感を覚えなかった。いい歳をした大人たちが何を甘えてんだろ。
今度はぜひ、迷惑を被った子供の立場から作品を作って頂きたいものである。
役者さんたちの演技に関しては何の問題もない。最後まで安心して観ていられた。