裁判員制度を題材にした裁判劇だが、リアルさより娯楽性の高い仕 .. >(続きを読む)
裁判員制度を題材にした裁判劇だが、リアルさより娯楽性の高い仕上がり。
ジーン・ハックマンの陪審コンサルタントという設定が目新しく、
彼のアクのある強烈な個性が目立ってます。ベテラン俳優のダスティン・ホフマン、
若手のジョン・キューザックと配役のバランスもいい。これはちょっと無理なのでは?
という展開もあるにはあるんだけど、スリリングでテンポのいい流れ、オチもそれなりに、
ということで、娯楽映画の醍醐味を味わわせてくれるのではないかと。単純に面白い映画。