冒頭の設定が期待感を抱かせる作品で、サスペンス・スリラーのタ .. >(続きを読む)
冒頭の設定が期待感を抱かせる作品で、サスペンス・スリラーのタッチで物語は展開。
真相が暴かれるラストまで中々見せてくれるのだが、謎解きの場面では評価が分かれるかも。
精神世界と言うか、幻想的と言うか、ある意味深いと言えば深いし、
その反面「ん?」という印象も。K.ヘップバーンは怪しげな未亡人役を見事に演じ、
E.テイラーの相変わらずの美しさには惚れ惚れ。キャスティングは見応えたっぷりだったが、
何とも不可思議なサスペンス映画だった。